シュレディンガー方程式の講座では、いわゆるミクロな粒子の運動方程式であるシュレディンガー方程式を導いて性質を調べる。という目的を持って行っていく。
まず、ミクロな世界では粒子またはエネルギーは粒であるとともに波であることを述べた。そのことから、波束、
の重心が自由に運動している古典粒子の運動していると考えよう。この古典粒子は運動量p、運動エネルギー
を持っていると仮定すると、粒子の速度
が波束の群速度と同義であることが要求されるべきであるから、群速度を
(1,1)なので、
が成り立たなければならなく、アインシュタインの関係が粒子の場合にも成り立つと仮定すると、
(1,3)であるため、(1,1)と(1,3)が両立するためには運動量は
であれば良い。これをド・ブロイの関係式と呼ぶ。そして、普通の波束
をpを使って書き換えると、