人工知能入門1 導入
さて、人工知能入門1ということで、進めていきましょう。
人工知能といえば、皆さんはどんな物を思いつきますか?
例えば.....
- 対話型AI
OpenAI社のChatGPT,Google社のGeminiなどに代表されます。皆さん一度は触ったことがあるのではないでしょうか?
- 分類型AI
写真に映るものを判別したり、ネットで検索することができるのも、人工知能のおかげです。
- 翻訳
翻訳システムの、人工知能をふんだんに利用したシステムです。
- SNSのおすすめ機能
ユーザーが気に入ってそうなものを学習して、似ているものを見せるというれっきとした人工知能です。
と言ったように、あげるとキリがないくらい今、さまざまなところで活用されています。
これらは、すべて情報を「学習」させたものになります。
学習
[編集]学習とは、どういうことでしょうか。
人間で考えてみましょう。
例えば、足し算をある人が勉強したとしましょう。彼が習ったのは、1 + 1 = 2 と、 2 + 3 = 5だけでした。
では、彼に4 + 1という問題は解けるでしょうか?
一般的に考えると、必ずしもできるとは限りません。なぜなら、彼は4 + 1は何か知らないからです。
しかし彼は、1 + 1 = 2 と、 2 + 3 = 5というものを学んでいます。
その2つを元に、足し算というものを学び、他の問題に活かすことができたら、彼は"学習した"と言えます。
AIでも同じです。
いくつかのデータを与え、それを他の事例で活用させる。学習をさせて、活用=推論をさせる。
これが、機械学習です。
さっきの人が学習をすればするほど、足し算を間違えることは少なくなっていくように、AIも、データを学習すればするほど基本的には正確になっていきます[1]。
機械学習というものについて、少しわかったでしょうか。
次の講義では、人工知能を学ぶ上では必須となってくる基礎単語を説明します。
- ↑ 基本的な話です。実際は学習すればするほど良くなる、とは限りません。