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Wikiversity:用務員の辞任

提供:ウィキバーシティ
2016年2月12日 (金) 08:25時点におけるアルトクール (トーク | 投稿記録)による版
この文書はウィキバーシティ日本語版の公式な方針です。すべての利用者が従うべきだと考えられています。必要に応じて編集することは可能ですが、その変更はコミュニティーの合意を反映している必要があります。大きな変更を加える場合は、先にノートページで提案してください。

用務員は、当人の意志と、他の参加者の支持があって成り立つものなので、そのどちらかが欠けた場合などには、辞任がありえます。

用務員がどのようなものであるかについては、Wikiversity:用務員を参照して下さい。


用務員が辞任すべき理由

  1. 本人が辞任を望む。
  2. ウィキバーシティへの参加を中止する。
  3. 他の参加者が、以下のような理由で、用務員に辞任してもらうことを望む。
    • 参加者一般の合意事項、意志を反映できそうにない。以下に例を示します。
      1. 他の参加者の意見に真剣に耳を傾けていない
      2. 広く意見を募ろうという態度に欠ける
      3. 反対意見を嫌う
      4. 特定の件についての合意をどうしても受け入れられない
    • 用務員権限の濫用があった。
      1. 当人が関与した編集合戦に絡んでページの保護をかけたり、相手をブロックしたり、個人的な動機でページを削除する、などの行為があり、再発防止のために用務員を辞めてもらう方がウィキバーシティにとってよさそうな場合など

参加者としての言動に問題があるが、用務員権限の濫用はない場合、態度を改めたり謝罪をしたりして信用を回復できるなら辞任の理由にはなりません。

退任とその手続き

権限除去申請

用務員を辞める(辞めさせる)場合、メタ・ウィキメディアで権限除去申請を出します。提出先は m:Steward requests/Permissions#Removal of access です。書き方や注意事項は、提出先ページに書かれています。

自動退任について

一定の期間、ウィキバーシティ日本語版で編集を行っていない用務員がいれば、自動的に退任させようという考え方があります。現在のところ、ウィキバーシティ日本語版では自動退任制度を導入していません。

自発的な辞任について

  • 用務員はいつでも自発的に辞任することができます。
  • その場合、本人がメタ・ウィキメディアで権限除去申請を提出します。できれば、こちらでも辞任を報告してください。申請方法がよくわからない場合、援助を依頼してください。辞任報告および援助依頼は、この文書の #用務員の自発的辞任 に書きます。
  • 辞任した用務員が、再び用務員に立候補する(または推薦を受ける)ことを妨げません。

コミュニティーによる解任

コミュニティーの投票(後述)によって解任される場合も、本人がメタ・ウィキメディアで権限除去申請を提出することが望まれます。用務員の地位を失ってより一週間経過までに本人が申請しない場合、他の用務員が申請します。申請に関する状況は投票ページでお知らせください。

用務員の再信任投票

投票の概要

ウィキバーシティ日本語版のコミュニティーは、各用務員に対し原則として毎年、用務員を辞めさせる(解任)か、続けさせる(留任)かを投票で決めます。立候補者に対する審議と同様、 Wikiversity:用務員/立候補 ページで投票します。

投票期間
二週間(336時間)です。
参加方法
「留任」または「解任」を投票し、必ず日時付き署名 (~~~~) を添えます。投票以外にコメント(参考意見等)も許されます。多重アカウントによる参加は認められません。
投票資格(有権者)
ウィキバーシティ日本語版で 20 回以上編集したことのあるログインユーザーだけが投票できます。これを満たさないユーザーはコメントのみ可能です。自分自身に対しては投票できません。
判定
投票「解任」票数が2票以上有り、かつ「留任」票数を上回っている場合は解任、さもなければ留任とします。署名不備、不明確な賛否(条件付留任、解任寄り、賛成、等)は数に入れません。根拠ある異議(無資格投票の指摘等)が出ないか、投票後 3 日間(72時間)待って結果確定とします。

定期的な投票

用務員の任期を投票によって更新する方式により、支持を定期的に確認します。

  • 年の前半(六月末まで)に権限付与された用務員は翌年三月末まで、後半(七月以降)に権限付与された用務員は翌年九月末までを任期とします。
  • 任期末まで概ね一か月以内となった用務員を投票にかけることができ、原則として該当する用務員全員を一斉に投票にかけます。
  • 留任の場合、任期を一年延長します。解任との投票結果が確定し、かつ任期が満了すれば、用務員の地位を失います。
  • 投票資格は、任期末の一か月半前(UTC で前月16日午前零時)時点で判定します。
  • 有権者(対象の用務員を含む)は誰でも投票を開始できます。任期末までに投票が開始されない場合、留任が認められたものとみなします。
  • 用務員権限を前提とした追加権限(ビューロクラット等)が付与されたとき、権限付与日を基準に任期を再設定します。

臨時の投票

用務員本人の希望により、臨時の投票を受けることができます。本人が立候補と同じ要領で投票を願い出た時点で、投票資格を判定し、同時に投票を開始します。

用務員にふさわしくないと思われる問題(参考: #用務員が辞任すべき理由)が発生した場合、以下のようにコミュニティーによる話し合いと投票を経て解任することができます。

  • 用務員本人との対話、さらにコミュニティーの話し合いで問題が解消されない場合、有権者はコミュニティーに対し、明確な理由を付して投票の提案(解任動議)を出すことができます。
  • 解任動議に対しコミュニティーで話し合って明確な合意が得られれば、対象の用務員に対し臨時の投票を行います。この話し合いでは投票の是非と併せて投票開始日時を決め、また、必要に応じて通常と異なる方法(投票期間、結果の扱い、等)を決めることができます。
  • 投票資格は原則として解任動議の一か月前に遡って判定します。
  • 上記各項について、コミュニティーの話し合いおよび解任動議は原則として Wikiversity:談話室 で行います。

臨時の投票では、解任との結果確定を以て用務員の地位を失います。留任の場合、投票終了時点を基準に任期を再設定します。

用務員の自動退任

現在自動退任制度は導入されていません

用務員の自発的辞任

現在辞任を願い出ている用務員はいません

用務員の行為についての論争

用務員それぞれの行為に対する異議についてはその用務員のトークページで議論を行ってください。それでどうしても解決しない場合は Wikiversity:談話室 でコミュニティーの意見を仰ぐこともできます。

過去ログ

関連項目