Wikiversity:基本方針とガイドライン
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ウィキバーシティ日本語版は、利用者の学習支援を目的としたウィキメディアプロジェクトです。利用者が共同で学習支援のためのコンテンツを作成・編集し、時には、プロジェクトの運営や学習のための議論を交わしていきます。方針とガイドラインは、共同編集や議論を円滑に行うための規範を文書で示したものです。
位置づけ
[ソースを編集]- 方針 (policy)
- 方針は、すべての利用者が編集・議論の前提にすべきことやウィキバーシティ日本語版の運営で必要となる手続きを整理したものです。方針に沿わない編集や行動は、その結果を無効と判断されたり、編集内容の削除や投稿ブロックの根拠になることもあります。
- ガイドライン (guideline)
- ガイドラインは、各分野・各場面において、利用者に期待する行動や望ましい方法を整理したものです。利用者はガイドラインに沿った行動や方法をとることが推奨されますが、方針のような拘束力はありません。方針に反しなければ、個別の事情に応じて、ガイドラインに寄らない行動や方法をとってもかまいません。ガイドラインが方針と衝突する場合には、方針を優先します。
以上のほか、Wikiversity 名前空間には、(方針やガイドラインの適用を手助けする)コミュニティプロセスページ、歴史的文書、ウィキプロジェクト、利用の手引きやヘルプ、コミュニティの議論のためのページやお知らせページなどがあります。
内容
[ソースを編集]方針とガイドラインは、ウィキメディア財団の利用規約と矛盾しないことが求められます。また、内容は以下のようにすべきです。
- 文章が明快である。難解な用語や法律もどきの用語は避けてください。また子供に教え聞かせるような、レベルを落としてやさしくした言い回しも避けてください。平易に、直接的に、曖昧さを避け、具体的に、書いてください。陳腐な言い回しや一般論は避けてください。編集者に対して何かするよう強制したり推奨したりするように直接的に書くことを恐れないでください。
- できる限り簡潔に書く。しかしそれ以上簡潔にしない。言葉数を増やしても誤解を防ぐ助けにはなりません。必要のない単語は省略してください。まとまりのない例示より、直接的で簡潔な書き方の方がより明快かもしれません。詳細な説明には脚注や他の文書へのリンクを使うとよいかもしれません。
- ルールの精神を強調する。編集者が常識に基づいて判断することを期待しましょう。ルールの精神が明快であるなら、それ以上書かないでください。
- 対象範囲を保ち、冗長さを避ける。方針の目的と対象範囲は、その文書の冒頭ではっきりと示してください。ある方針の対象範囲が別の方針のそれと一部が重複する場合には、冗長な部分は最小限にしてください。ある方針において別の方針に言及する場合には、手短に、はっきりと、明示的に、するべきです。
- 過剰なリンクを避ける。方針やガイドラインや私論や記事などへのリンクは、詳細な説明が必要な場合か文脈上必要な場合にのみ行われるべきです。他の文書へのリンクはそれらを権威づけてしまうかもしれません。リンクをする場合もしない場合もその点は明確にしてください。
- 相互に矛盾していない。コミュニティの見解においてAと非Aが同時に存在するはずがありません。複数の方針の間で明白な不一致が生じた場合には、影響を受けた方針に関わっている編集者は、どうすればコミュニティの現在の立ち位置を最も正確に表現できるか、またどうすれば関連する方針すべてにおいてコミュニティの見解を反映するよう訂正できるか、について議論すべきです。
方針・ガイドラインのステータス
[ソースを編集]方針・ガイドラインは、コミュニティの合意の度合いによって、公式・草案に区別されます。
「公式方針」、「公式ガイドライン」は、コミュニティの合意に基づき採用されたものです。すべての方針はCategory:公式な基本方針、すべてのガイドラインはCategory:ウィキバーシティのガイドラインにあります。
「方針の草案」、「ガイドラインの草案」は、コミュニティの合意が限定的な状態にあるものです。ただし、ウィキメディア財団の利用規約やグローバル基準に対応したものなど、内容そのものには議論の余地がないものも含まれます。草案であることは、内容の一部に議論の余地が残されていることを示したにすぎず、コミュニティが草案として受け入れている以上は、一定の規範として意味を持ちます。このステータスの方針やガイドラインはCategory:草案にあります。
提案と採用
[ソースを編集]新しい方針・ガイドラインの採用には、コミュニティの議論を通じた合意が必要です。議論の場所を決めた上で、トークページやWikiversity:談話室で告知したり、Wikiversity:ウィキバーシティからのお知らせに掲載したりするなどして、コミュニティに対して議論に参加するよう呼びかけます。
提案者は、議論にあたって、方針・ガイドラインで示す内容とその必要性を具体的に示す必要があります。標準名前空間以外の適当な場所に叩き台や論点ペーパーのような文書を作成してもかまいません。ただし、それが既に草案であるかと誤認させるような示し方はしないでください。
議論には、提案者以外の参加者が少なくとも1名以上必要です。議論によって合意に至ったなら、公式方針・公式ガイドラインとして採用されます。採用された文書には、方針にはPolicyテンプレート、ガイドラインにはGuidelineテンプレートを貼り付けます。
大部分は合意に至ったが一部に議論の余地が残るものや、試行期間を必要とするものには、合意に基づき、公式方針・公式ガイドラインではなく草案のステータスで採用することができます。方針の草案にはProposedテンプレート、ガイドラインの草案にはGuideline Proposedテンプレートを貼り付けます。草案であっても一定の規範として意味を持ちますが、草案のまま運用し続けることは好ましくありません。公式方針・公式ガイドラインとして採用するか、あるいは運用を中止・廃止するか、引き続き草案のステータスを解消するための議論が必要です。
合意に至っていない文書に、草案を含め方針・ガイドラインであることを示すテンプレートが貼り付られていたとしても効力を有しません。議論を通じて叩き台や論点ペーパーが洗練されていったとしても、合意プロセスの確認ができない文書に、草案を含め方針・ガイドラインであることを示すテンプレートを貼り付けることはできません。ただし、2026年8月31日時点でProposedテンプレートが貼り付られていた文書については、ウィキバーシティ日本語版で事実上の規範として機能していたことに鑑み、ステータスの変更や廃止手続きがされない限りは、草案としての効力を有します。
改定
[ソースを編集]すべての方針・ガイドラインは、改定することができます。
書式や文法の修正など実質的な内容の変更を伴わない編集は、いつ行ってもかまいません。
草案を公式にするといったステータスの変更や実質的な内容の変更を伴う編集は、提案と採用に準じた手続きをとります。廃止手続きも同様です。廃止された場合には、方針・ガイドラインであることを示すテンプレートを除去してください。
名前の付け方
[ソースを編集]方針やガイドラインの名前には通常、「~の方針」や「~のガイドライン」といった語句を含める必要はありません。ただし同名のページと区別する必要がある場合はその限りではありません。
関連項目
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