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Topic:純粋数学科

提供:ウィキバーシティ
Topic:純数学から転送)

純粋数学とは

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純粋数学とは、応用数学と対になる概念です。

応用数学では、数学以外に何らかの目的があり、そちらに向けて数学を道具として使っていく、というような展開がなされていくのに対して、純粋数学では、いうなれば数学そのものを目的とした数学を行います。

そのため、応用数学と比べると非常に思弁的、つまり哲学的で頭の中だけの世界であるように思われますし、実際そのとおりです。しかし、不思議なことに純粋数学で研究されたことは、数百年という時を経て実世界に応用されるということが歴史上常に起こってきました。

つまり、数学は他の学問のはるか先を行っている、と言え、また最終的には非常に有用で実用的な学問である、と言えるのです。

もし今学んでいて、「これがなんの役に立つのだろうか」と思うときもあるかもしれません(あるいは純粋数学を志すような人は最初からそんなことは気にもとめないかもしれませんが)、しかしいつかその研究はおそらく何らかの形で実用化されるでしょう、それも非常に有用な形で。

純粋数学においては論理的思考と抽象的思考が必要となります。厳密な論理、高度な抽象化。しかし怖がることはありません。人は誰しも論理的な思考を持っていますし、抽象化した思考をしています。りんごを思い浮かべてみてください。それも十分抽象的です。なぜなら、実際に世界に直接存在するのは「りんご」ではなく一つ一つの個体だからです。それは色も違うかもしれませんし、形も違うでしょう。にもかかわらず、「りんご」という抽象的な概念を抱いています。

ぜひとも、この学科ですべての学問の基礎と言える純粋数学を、学んでいってください。

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