昭和の漫画

提供:ウィキバーシティ

昭和の人間というのは,何歳以上ですかね…。

私はたぶん昭和人間だと言っていいと思いますが,生まれて初めて読んだ漫画は何だったか…。まず一つ想い出すのは,藤子不二雄氏の「オバケのQ太郎」。子供のころ,うちに遊びに来た同年代か少し下ぐらいの子,東京から来たって話だったけど,その子がこの1巻の単行本を持っていた。

私は今までそんな種類の本があるなんて知らなかったような記憶がある。読ませてもらったけど,夢のように面白かったな。

Qちゃんが地下に一大基地作って,そのせいでお父さんが育てている植物の芽が動いたり引っ込んだりして、お父さんがびっくりしてお母さんに「芽が出て引っ込んだ!!」って言うとお母さんがその顔を見て,「目が出てる」と言う,なんかそんな展開,……すごく面白い^^

凄く良かったんで両親に,「俺もあんな本欲しい」と言ったら,「ああいうのは東京でしか売ってないんだ」と言われた。その事実関係はともかくですけどね。

さて,ただのエッセイになってしまいちょっと問題あるかもしれませんが,気が向いたらまた何か書きます。誰かほかの人が何か書き足すのも歓迎ですよ^^

昭和の漫画家3人[編集]

昭和漫画にかかわった人に聞きたいのは,3人選ぶとしたら誰?

私は,今思いつく作者としては,藤子不二雄,石森章太郎,永井豪,の三作家かな。

当時 SF 漫画家としては松本零士を推していた私の友人は,「石森章太郎って面白いかなー。大体俺,石森章太郎の描く女で欲情したことないんだけど。」って言っていた。

えっ,漫画ってそんな目で見るの? もちろん見るよね^^

俺はサイボーグ003,フランソワーズで欲情した。清楚系だね^^

昔ある時期,商業漫画では推理系,ミステリー系は売れないと言われていて,おそらくその常識を破ったのが,名探偵コナン君だろう。でも石森氏は古くからミステリー,推理プロットの漫画を描いていた。

石森氏の青年漫画で,江戸時代を舞台にした時代物「さんだらぼっち」っていう作品があったんだけど,これはほとんどいつも,推理小説的な話だったよ。吉原,遊郭,始末屋が主人公だったかなー。要するにたまったつけを取り立てる仕事だね。

あと永井氏にも少し触れておくと,この人はエロもSFもものすごく面白かったよね。やっぱり大衆娯楽はエロ要素は絶対必要だろう。

もちろん若い娘にエロを求めるのは,ロリコンとかいろいろ問題あるんだけど,例えばアニメーションのドラえもんなんて長い間やってきてデザインが洗練され過ぎて,しずかちゃんなんてありえないほど可愛くなってるよね^^;;;

↑3次はともかく2次ロリにエロ求めて何の問題が?て感じよね 手塚治虫だってケモナーだったし規制厳しい現代にはうんざりする もっと多様性認めて皆であらゆるジャンルでシコりまくろうぜ!!!!!!!