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School:経済学/学習ノート/公共経済学

提供:ウィキバーシティ

目次(最終更新 2021年7月25日 (日) 00:16(UTC)、時点)

  1. 内容
    1. 資源配分の効率性
    2. 所得分配の公平性
    3. 経済の安定性
    4. 租税
    5. 費用便益分析
    6. 政府の意思決定
  2. 歴史
  3. 学術雑誌
  4. 関連項目

感想・コメント

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政府の経済政策について、有効性や指針を考えるという事でしょうが、私自身のやや大雑把な理解としては、一時期経済活動の自由と、市場経済自体のシステムがより妥当な経済状況を作り出すと考えられていたようで、しかし、現実の歴史の中、恐慌、インフレ、戦争などのネガティブな出来事を経たうえで、歴史の判断として、教訓として、政府の経済状況に対する妥当な介入が必要である、という共通認識が現代ではある、という事だと思っていますが…。

そしてそれに関しては、この公共経済学周辺の分析の下、政府を筆頭にあらゆる人が、より良い社会状況を目指して日々活動していくしかないでしょうが、しかし、経済とは何かについて、偉そうだけど、一つだけ物申したいことがある。

と、いうのは、経済というのは結局お金のやり取りではなくて、社会全体のもの、財、サービス、行為の生産のことですよね。

我々が生きていくのに必要なものを作り、必要なことをしていくことでしょう。

お金はその行為を制御するための媒介であり、方便であり、ツールに過ぎないですよね。

その辺の考えが顛倒したまま、俺は金を持っている、俺は能力がある、俺は仕事ができる、俺は仕事をしている(実際には意味のあることはほとんどしていない。猿山の人間関係の中で心理戦に身を投じているだけなんだけど…)、と思い口にしながら他人を貶め嘲笑して生きている人間が主流で多数派の社会では、経済の状況がよくなり、その問題が解決する日は、永遠に来ないんじゃあないかな?--Honooo (トーク) 2021年8月4日 (水) 14:25 (UTC)