Wikiversity箴言集
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- 世の中の人間の九割五分は嫌な人であろう。彼らは常に自分の欲望を満たす方法を考えて生きているからである。では残りの五分はいい人であるかというと、そうでもない。しかし少なくともいい人でいたい、いい人でいようとは思っている。然しこの社会で精神・心をもって生きている以上、いつでもいい人ではいられない。
- 狂気とは、その周辺の状況の鏡であろう。周りの状況がまともな、正当なものになった時、その狂気は終了する。
- 親父の親父たるゆえん。なぜ彼らがこの社会で威張って生きていけるかというと、他人を貶めるのが異常に上手だから。
- 自殺というのは日々の生活の中での行為の選択に過ぎないだろう。我々は個としても集団としても、それを避けるためのシステムが周到に作られているが、我々自体はそれを目的とした完璧なシステムではない。ごく少数が最後にその行為に至ることはあるのだろう。
- 年寄りはテレビと新聞に踊らされるし、若者はスマホとコンピューターに踊らされる。
- 他人を支配したい人間は、大した重要でないことを最重要だと言い張る。
- 他人に良くすることをしない人は、結局手を抜いて生きているのだろう。自分の気持ち良さだけを求めて生きるのが一番簡単だし楽だ。
- 他者に厳しい人は他人の力と行為をあてにしているのだろう。自分に利益を与える他者の行為があってはじめて彼らは生きていける。
- 教えている俺は偉い、以外何も見えていないのがプロ教師。
- 現代の我々が日々喧々諤々議論していることって、実は秦以前の諸子百家たちが議論していたこととほとんど同じ事かもね。だとしたら、ニーチェの永劫回帰こそがこの世界の正体かもよ。
- A だからB なのに、B だからA と言って正しい事云った気になるな。
- 三年寝太郎は三年後大金持ち。もちろんそうでない寝太郎もいる^^
- 結局生活の中で何を最重要視して生きるかという事だろう。今日も明日も自分が威張って生きる事を目的に生活している人間は本当に多いが、馬鹿げているし、完全なるインチキだろう。
- 我々の心は、この世界の仕組みだけで完結していない構成物ではないだろうか。
- 死んでない以上は(自分がね)、生活を続けるしかないぜ(xx)
- 感謝の気持ちというのは日常自然に生活していて他者に良くしてもらったときにごく普通に沸く気持ちなので、その都度それを表明することはもちろんいい事だが、意識的に無理やり持つものではないし、そう主張したところに大きな欺瞞と、私利が生じるだろう。
- 真は魔、偽は義。
- しくじり先生、自分がしくじったのなら、他人のしくじりも許容せよ。
- なまはげには阿修羅。
- 世の中には嫌な奴と、そこそこいい奴しか存在しない…かな?
- 監視社会で一番愚かな奴は、もちろん監視者。
- 自分が困らない事には自己責任と云い、困れば日本銀行の大罪と言う。そういう連中。
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