利用者:椎楽

提供:ウィキバーシティ

以前はWikibooksで活動していましたが、あそこの管理体制のずさんさと某利用者の言動に辟易して離脱しました。

しばらくはここで、いろいろと活動していきたいと思いますので、ご笑覧いただければ幸いです。

この利用者は学術倫理を受け入れ、学術的編集を行っています。この利用者は特に;:
  • 自己表明の下で、あらゆる学術的トピックにおいてすべての学術的証拠、事実、分析、思考に対して均衡のとれた、客観的で、正確かつ有益な取り扱いを行うよう努めます。
  • 自分ないし他の利用者の投稿において違法行為、欺瞞、その他非倫理的な行状を許容することはありません。
  • 研究を目的としてNPOVの範疇外の投稿をすることがあります。
  • 投稿内容の倫理的質についての質問に対して会話ページで返答を行います。

記述方針[編集]

講義形式の記事を書く予定です。そのため、ここでは基本的に記事は敬体(です・ます調)で書いています。

専門[編集]

  • 近代ドイツ哲学
  • 環境思想・哲学
  • 社会思想

専門外[編集]

以下は専門外ですが、関連した内容の研究や学習をしてはいたので、取り組めるかも。

  • 哲学史
  • 科学論
  • 歴史学

予備的内容[編集]

以上の予備的内容として。

  • 高校「倫理」
  • アカデミックライティング

草稿[編集]

アカデミックライティング[編集]

目次案[編集]

  • はじめに
  • 学問研究と書くこと
  • アカデミックライティングについて
  • 引用
  • レポートの書き方
はじめに[編集]

作文と小論文の違いは何でしょうか。

義務教育のときには作文でしたが、高校に入り大学受験の準備が始まると、途端に「小論文」を書くことを求められはじめ、何が何だかわからないうちに「小論文」を書いていった……という経験はありませんか。それで、幸いにも志望する大学に入れた方も、逆に小論文で不合格になってしまったという方もいるでしょう。大学に入ったら入ったで、「〇〇について」というテーマを出されて「2000字以内のレポートを書け」と言われ、これまたよくわからないままにレポートを書く羽目になる……というのもよくあることではないでしょうか。

もう少し専門的な本を読んできた方も、注の書き方などが本によって違ったりして一体何を手本にすればいいのかわからないと悩むことが多いと思います。

ここでは、小論文の「小」が取れたもの、すなわち論文の書き方を講義します。その中でも、大学生が最も書くことの多いレポートの書き方をメインとします。もちろん、卒業論文や修士論文にも応用できるはずです。

引用[編集]

ニュートンの有名な言葉に、「私がさらに遠くを見ることができたとしたら、それはたんに私が巨人の肩に乗っていたからです。」というものがあります。これは、彼の発見も、巨人たる先人たち――例えば、ガリレオ、ティコ・ブラーエ、ケプラー、デカルトなど――による発見などを基にしていることを表しています。

よく、発明や発見を「0から1を生み出す」とたとえることが多いのですが、本当に何もないところから斬新なアイデアが生まれることは滅多にありません。たいていの場合は、先人たちの研究や成果を基にしているのです。そして、学術的な独創性は先行研究と呼ばれる、諸先輩・先人の研究なしにはあり得ません。

参考文献[編集]
  • 大阪府立大学『アカデミック・ライティング入門』編集委員会編著『アカデミック・ライティング入門:レポートの書き方』2016年
  • 本多勝一著『日本語の作文技術』朝日新聞出版, 1982年