Wikiversity:なぜアカウントを作るのか
このページでは、なぜアカウントを作成し、ウィキバーシティ日本語版の登録利用者18,493人に加わる必要があるのか説明します。
評判とプライバシー
[編集]あなたはオフラインのIDを公開する必要はありません。しかし、アカウントを持つことであなたには他のユーザーが認識できる固定のウィキバーシティIDが与えられます。ログインした状態でウィキバーシティを編集すれば、良い編集履歴を通して信頼と尊敬を築き上げることができます。もし、あなたが誰であるか(少なくともウィキバーシティの中で)がわかれば、他の編集者とのコミュニケーションやコラボレーションも容易になります。また、ベテランユーザーにとってアカウントを作成する努力をした新規ユーザーの行動を善意にとることも簡単になります(そして、いつの日かあなた自身もベテランユーザーになるかもしれません!)。
あなたがログインしていない場合、全てのあなたの編集がその編集時のIPアドレスとともに公開されます。ログインすれば、全ての編集はあなたのアカウント名で公開され、あなたのIPアドレスは内部的に記録されるだけです。詳細はウィキメディア財団のプライバシー・ポリシーを参照してください。
あなたのIPアドレスを非表示として、「匿名」の編集者となるために、実際にはアカウント名(多くは仮名)でログインした方が、より身元を隠すことができます。あなたの利用者名を選択する前に、プライバシーやオフラインでの嫌がらせの可能性を含め様々な要素を考慮する必要があります。例えば、ウィキバーシティの利用者名にあなたのEメールアドレスのような個人情報を含めると、あなたのEメールアカウントに迷惑メールを引きつける可能性があります。
投票
[編集]ログインしている場合、ウィンドウのトップに次のようなメッセージが表示されることがあります。「選挙の投票が始まりました!UTC○時に投票は終了します。投票資格を確認して今すぐ投票してください。」
投票ページへのリンクをクリックして、指示に従ってください。全ての投票資格を満たしていれば、その特定の選挙に投票することができます。選挙の投票資格を得るための最初の条件がログインしていることです。ログインしていない場合、投票することはできません。
ほとんどの登録ユーザーが投票資格を得るためには適切な編集履歴が必要で、ログインしてそのような履歴を通して善意であることの証明を積み重ねた登録ユーザーのみに与えられる資格です。アカウントを作成し、あなたのアカウントにログインして、ウィキバーシティでよい活動をすると、やがてウィキバーシティやウィキメディア財団のメンバーが行う選挙に投票できるようになります。
ファイルのアップロード
[編集]あなたがログインしていない場合、画面左側の「ツール」メニューで利用できる選択肢が限定されます。ログインしている場合は、「ファイルをアップロード」という選択肢が表示されます。ログインすると、ウィキバーシティにファイルをアップロードすることができます。
ログインしていない場合はアップロードできません。これがウィキバーシティのコミュニティにとって、ログインする全ての登録利用者の善意を引き受ける方法です。アカウントを作成してアカウントにログインすると、このような強力なツールを利用できます。
感謝を示す
[編集]ログインしていない状態でページの編集履歴を見た場合、そのページにあるはずの情報全てがそこにあるように見えます。しかしながら、ログインしてページの編集履歴を確認すると、ログインしてページの編集を行ったユーザーに対して「感謝する」ためのオプションが表示されます。あなたがウィキバーシティを編集するときにログインしていれば、あなたの編集に対して、ログインしている別のユーザーから「感謝される」こともあります。ログインしていなければ、「感謝する」ことも「感謝される」こともできません。
新規ページの作成
[編集]ログインしていない場合、作成できる新規ページの数は制限されます。ログインしてアカウントが自動承認されている場合、この制限は解除されます。
クッキー
[編集]あなたはどのウェブブラウザーを使用していますか?あなたはブラウザーの設定方法を知っていますか?ウィキバーシティからのクッキーを受け入れるようにブラウザーの設定をしてください。アカウント作成記録では、ユーザーアカウントが作成された記録を見ることができます。もし、あなたのブラウザーがクッキーを受け入れていない場合、アカウントを作成することはできても、アカウントにログインすることができません。クッキーを受け入れずにアカウントを作成すると、アカウントの作成後にエラーメッセージが表示されます。